自己責任という言葉を他人に投げる奴らが嫌いだ。
いじめを犯罪だとか悪だとか言う人間は、今起きている問題こそ非難すれど、被害者のその後のことは気にも掛けない。
トラウマを植えつけられ身動きが取れなくなり、社会の敷いたレールから外れてしまった者。あるいは、一度外れかけた者のことは馬鹿にする。
「人間は他人に興味を持ち過ぎだ」という私がこんなことを言うのはダブスタなのだろう。実際そうかもしれない。
しかし、見つけ出した犯人を祭のように火炙りする連中も、結局は己の正義感に共感してもらいたいだけなのだ。
承認欲求を満たして気持ちよくなりたいだけだ。
だから問題の根の部分を見ようとしないし、存在そのものの在処を考えようともしない。
ただ気持ち悪い。
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